寝かしつけでイライラ、怒鳴る妻の気持ちって?
寝かしつけがうまくいかなくてイライラし、つい怒鳴ってしまうママさんがいます。はたから見れば、そこまで怒らんでもと思うのですが、そんな妻の気持ちを理解してあげるのも夫の役割かもしれません。
この記事では、妻たちが怒鳴ってしまう理由や実例、対策を紹介していきます!
妻が子育てでイライラする理由10選
妻たちが子育てでイライラする理由のTOP10というものがあるようです。良いランキングではないですが、知っておいて損はありません。
- ご飯を食べない
- 寝ない
- イヤイヤ期で全拒否
- わがままし放題
- かんしゃく
- 片づけない
- 歯磨きしたがらない
- すぐ泣く
- 夜泣き!
- 薬を飲まない
寝かしつけがうまくいかなくてイライラするのは第2位ですよ?ほぼほぼ、どのママさんも共通の悩み、イライラの原因になっていますね。
>寝かしつけでイライラする前に!読み聞かせアプリを使うのもアリ
抱っこしたら降りたがって、降ろしたら抱っこしたがって、どっちなんだよって。
1日の疲れとか、明日の朝のこととかを考えると早く寝てほしいという気持ちが焦りを生みます。
巷では寝かしつけもママのスキルの一つみたいに言われることもあるので、なかなか寝てくれないと自分のスキルが低いみたいに感じてしまうのかもしれないです。
意外にも夜泣きは第9位です。身体的には結構厳しいはずなんですが、こればかりは付き合ってあげなきゃ、と思うんでしょう。ここは母親の強さを感じます。
怒鳴ってしまったときはどうする?
寝かしつけとかうまくいかなくて、つい子どもに怒鳴ってしまった経験があるパパ・ママはなんと8割強です。怒鳴ってしまった後に、後悔するものですね。
怒鳴ってしまった時のフォロー。
- 子どもの目を見て、はっきりと謝る
- 抱きしめて、見捨てたわけじゃないことを実感で伝える
- 「これで、おしまい」と切り替えスイッチを押す
後を引かないよう、安心させるのが一番ですね。後々になって、前のことを持ち出して叱ったりとかすると引きずります。
イライラで怒鳴るママ・Oさんの話
二人の子どもを育てているOさんというママさんがいます。上の子が3歳、下の子が2歳。それぞれ1-2時間の昼寝をして、夕方はしっかり遊び、8時半にはベッドに入るようにしています。が、なかなか寝ついてくれず、最終的には10時ごろになって「寝ないなら外に出すぞ!」みたいに、つい怒鳴ってしまう・・・
昼寝が長いから寝ないというわけでもなく、昼寝なしでも寝ない日は寝ないものです。
Oさんは添い寝をして、旦那はほぼ協力してくれず、なかなか寝かしつけられないので最後は子どもと喧嘩したり泣いたりと、ママさん自体が疲れ切っています。
知り合いからアドバイスをもらって少しずつ改善しています。
読み聞かせをしたり、暗くした寝室で子どもの好きな音楽やお話を小さい音で流したりするようにしたり。
また子どもでも必要な睡眠時間には個体差があるので、無理に練る時間を決めたりせずにその日の子どものコンディションに合わせて調整するようにもしました。リミットが決まっていると親自身も焦ってしまうので、がっちり決め過ぎないほうが親のイライラも溜まらないようです。
それぞれ家庭環境は異なりますが、イライラして怒鳴る妻のバックグラウンドは似たようなものかなと思います。
妻たちのイライラや怒鳴るのを防ぐには?
①ほめる
子育てや寝かしつけの難しさをわかってもらえない、というのがイライラや怒鳴ることにつながってしまいます。
話を聞いたり、褒めたりねぎらったり、ご褒美を買ってあげたり・・・さりげない感じでやるだけでも、ずいぶん効果ありますよ?
②ストレス発散の場を作ってあげる
やっぱり女性は喋る・買うでストレスを発散しますよね。ママ友の会を開けるように、その日は子どもの世話を代わってしてあげるとか。
買い物はガンガンされると困るので、エアーショッピングをしてもらいましょう。ネットで、ガンガン買い物かごに入れて、決済だけしないっていう方法です。
③手伝う
なんだかんだで、パパが寝かしつけに参加するのを一番妻たちは喜びます。
「寝かしつけ イライラ 旦那」ってググったりしていますよ・・・寝かしつけのイライラの原因の一つが旦那だそうです。
ま、せっかく寝かしつけを手伝っても、うまくできないとそれはそれでイライラをあおるんですけども。
まとめ
妻が寝かしつけでイライラしたり、怒鳴ったりしてしまう原因と対策をお伝えしました。
結局、怒鳴ると妻自身が傷ついたり自信を無くしたりするので、そうならないように助けていくのも、パパの役割なのかなと思います。